「かつおのたたき」って美味しいですよね。
でも「たたく」の意味知っていますか?
ほんとにカツオをたたくの?疑問ですよね、
料理中に、たたいている所見たことないですよね。
番組では「かつおのたたき 」がうまい 高知県を訪ねて、
答えを出してくれました。
(2020年3月5日NHKネーミングバラエティー)
かつおのたたき 理由・語源は
ほんとに「たたく」から「たたきですよ」
たたくの意味、目的は、味を染みこませることで、
料理を美味しく頂けますよ。
●高知で江戸時代からの調理法で漁師に作って頂きました。
♥これで謎が解けました
かつおのたたき 作り方
1)かつおの表面をあぶります。
(ワラだと思いますが、それを燃やしていました)
※「焼き切り」と言ってカツオの皮は硬いので、
あぶると柔らかくなるそうです。
2)まな板に乗せて食べるサイズに普通に切っていきます。
3)大きな皿に切ったカツオを乗せて塩を全体に振っていました。
4)さらに上から両手の平で軽くたたいていました。
(ゲストがあ~っと驚いていました。
たたくの意味がわかった瞬間ですね)
●かつおたたき 理由は
江戸時代は塩が貴重品だったので、
少ない塩で効率よくカツオに、染み込ませる為にたたいた訳です。
たたいたり押したりして、塩の味をなじませていたのですね。
(省エネですね)
つまり塩をふってたたく(塩たたき)のが、
かつおのたたきの原点ですね 。
塩たたき 発祥の地は高知だったのですね。
●なぜカツオのたたき が生まれたのか
江戸時代から高知県土佐清水市では、
黒潮に乗ってアジ、サバ、カツオがたくさん取れました。
するとカツオの料理が盛んになってきました。
しかし毎日食べていると人は飽きてきました。
そこで考えられた料理法が「塩たたき」です。
今日では「塩たたき」にポン酢をかけたり、
色んな具を乗せて、たたいているそうです。
美味しく食べる方法に、たたき をしてみましょう。
まとめ
もともとは「塩たたき」だったんですね。
そして味をなじませる為の調理法ですね。
なんかカツオのたたきが食べたくなりました。
私は玉ねぎを薄く切って添えます。
最後まで読んで頂いて有難うございます。