甘酸っぱい味が魅力の
ラッキョウを漬ける方法です。
シャキシャキして食欲も出ますよね。
失敗しないコツは、
保存瓶とラッキョウを熱湯消毒すればOKですね。
他の消毒法もあります。
小さいサイズの方が柔らかめですね。
●らっきょう 甘酢漬け 作り方
●準備するもの
・保存瓶
ガラスなら中が見えて良いです
・ラッキョウ 1kg
袋入りは既に根は切ってあります
・ラッキョウ酢 1リットル入りなら
十分余ります
・大きな鍋
・ザル
●らっきょう甘酢漬け 作り方
購入したら日持ちしにくいので、
早めに漬けましょう
♥2021年5月25日買いました
トライアルですね
・ラッキョウ Mサイズ1kg 990円税込み
・ラッキョウ酢 1リットル 299円税込み
1)保存瓶を熱湯消毒します
大きな鍋に水と保存瓶、
蓋を入れてから沸騰させます。
(沸騰してから瓶を入れると割れそうです)
火傷をしないように気を付けます。
熱湯が少なく瓶全体が浸からない時は
箸で瓶を回して消毒していきます。
約10分消毒したら瓶と蓋を取り上げます。
2)ラッキョウを洗い 熱湯の中に入れます
ラッキョウを軽く水洗いした後
別の鍋に水を入れて沸騰させます。
ザルの中にラッキョウを入れて熱湯の中に
10秒~20秒入れて取り上げます。
ザルを上下に揺さぶって水分を取ります。
3)保存瓶にラッキョウと酢を入れます。
冷ましたラッキョウを保存瓶に入れて
ラッキョウ酢をいれます。
蓋をします。
容器に漬けこんだ年月日を書きます。
完成ですね
4)冷蔵庫、野菜室で保存します
3日間ぐらいは毎日3回容器を
ひっくり返したり振って
酢の濃度を均一にします。
●保存瓶の熱湯消毒以外の方法は
①ホワイトリカーを使う
あらかじめ保存瓶や蓋を水で洗って、
乾かしてから、
ホワイトリカーの35℃以上のものを
キッチンペーパーで拭きます。
保存瓶にホワイトリカーを入れて、
保存瓶を振るのも良いですね。
保存瓶は自然乾燥させます。
②消毒用アルコールを使う
市販の台所用消毒アルコールを吹きかけて、
キッチンペーパーで拭きます。
しばらくするとアルコール分は自然蒸発して
匂いは無くなります。
●その他 気になる事・注意点
●容器の中が濁ってきたら腐ってるかも?
時々チェックしましょう。
・泡がある
・食べると味が違う
・臭いがおかしい
・黒っぽい
●らっきょう 漬ける時期
お店に販売されるのは
5月下旬~7月上旬ですね
6月下旬では品切れのようです。
らっきょう は鳥取砂丘の砂で栽培されたのが
多く販売されます。
遅く買うと100円安かったですね。
でも小さいサイズは売り切れです。
(小さいサイズは柔らかめですね)
●らっきょう 甘酢漬け 時間 いつから食べれる?
1週間後ぐらいから食べれますが、
まだ中まで浸み込んでいないですね。
1か月したら十分美味しく食べれます。
●らっきょう 甘酢漬け 日持ち
私は農家から1年前の甘酢漬けを頂きました。
とても良く浸み込んでいて、
色が茶色がかっていました。
腐ってはいませんでした。
ですので1年以上は保存できますね。
●ラッキョウの栄養と効能
・漢方では薤白(がいはく)と呼ばれています。
・匂いはアリシン(硫化アリル)です。
アリシンは、ビタミンB1の吸収を高め、
血液をサラサラにして冷え性や、
動脈硬化対策が期待されています。
・食物繊維が多いので整腸作用が期待できます。
●ラッキョウ臭いおならが出る
私も出ます
臭いです(汗)
繊維質が多いラッキョウは胃で
十分消化できず大腸までいきます。
すると腸内でメタンガスや炭酸ガスに
変わりおならの量が増えます。
(ニンニクを食べた時も出る感じですね。)
対策は
ヨーグルトが良いとか言いますが
あまり期待できない感じですね
まとめ
簡単にいうと
・ラッキョウを洗う
・ラッキョウを熱湯に10~20秒ぐらい漬ける
・瓶を消毒する
・瓶にラッキョウを入れて、ラッキョウ酢を入れる
・冷蔵庫、野菜室で保存する
・時々容器を振る
ですね
保存食だし元気がでるので作りましょう。
最後まで読んで頂いて有難うございます。