グッとラック(2020年2月18日放送)で
血液をサラサラにして血圧を下げる効果がある食品に、
サバ缶よりもイワシ缶の方が良いと紹介されました。
イワシのEPA・DHAに期待が高まりますよね。
教えてくれたのは
栄養管理士の赤石定典さんと
缶詰博士の黒川勇人さんです。
サバの缶詰よりイワシの缶詰に EPA・DHA が多い
青魚の中に入っている EPA・ DHA が血液をサラサラにして、
血圧を下げてくれるので鯖の缶詰が、
売り切れるほどに有名になりましたね。
イワシの缶詰にEPA・ DHA が多い理由
EPA ・DHA (魚の脂ですね)と言いますと、
大人気のサバ缶のイメージがあると思います。
でも生の状態だと鯖(さば)の方が多いです。
しかし缶詰になるとイワシの方が多いです。
その訳は
鯖の缶詰⇒小さな魚を使います(脂が少ないです)
イワシの缶詰⇒普通サイズの魚を使います(脂が多いです。)
※脂=EPA・DHA ですね。
ですので缶詰で食べないなら生の鯖の方が脂は多いですね。
実はもったいない魚の調理法
青魚には血流を良くする EPA・DHA が多く含まれています。
特に鯖やイワシに多いですね。
魚を焼くと 脂分が落ちてしまいますよね。
この状態だと脂を捨てていますよね。
(もったいないです)
その点、缶詰だと缶の中にEPA・DHAが、
全部入っているのでムダがありません。
ですので缶の汁は捨てないで使いましょう。
製造メーカーによって EPA・DHA の量が違います
教えてくれた のは缶詰博士の黒川勇人さんです。
おすすめは
伊藤食品の「美味しいイワシの水煮」
一缶 約300円です。
理由は
脂の多い時期の魚をとって冷凍します。
そして小出しにしながら缶詰にします。
他のメーカーではその都度魚を取りますので、
脂分量にばらつきが出るそうです。
※脂=EPA・DHA ですね。
缶詰のここをチェック
缶詰の横に印刷してありますね。
「脂質の量」の所をチェックするのがおすすめですよ。
ここの数値が高いとEPA・DHAが多いという事です。
まとめ
鯖缶よりイワシ缶ですね。
今度お店に行きたら値段と「脂質の量」も見てみます。
最後まで読んで頂いて有難うございます。