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又吉直樹のヘウレーカ【皮膚角質の再生を早める光、香り&驚きの能力を傳田光洋が紹介】

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又吉直樹のヘウレーカ 
皮膚は全てを知っている?

(2020年5月15日NHKテレビ放送)で
皮膚の常識をくつがえす発見!

光や音や香りで皮膚角質の再生を早くできる。
等について紹介でした。


教えてくれたのは

資生堂主幹研究員の
傳田光洋さんです。

※ヘウレーカとは
古代ギリシャの科学者
「アルキメデス」が

「アルキメデスの原理」を発見した時に

「ヘウレーカ」と叫んだ事から、

「わかった」
「発見した」
 の意味です。

●皮膚の新しい能力を発見

皮膚の表皮はケラチノサイトと言う
細胞でできています。

その各ケラチノサイトに
各種センサーがあることを発見(ヘウレーカ)しました。


光や香りで皮膚角質の再生を早くできる

●新しい皮膚角質のセンサー能力とは

1)光を感じます。
実験ですが
腕の皮膚の角質をセロテープで取って、
バリアを取ります。

通常なら3時間で60%回復します。
(2日で80%回復します。)

そこで角質の回復率は

赤LED
緑LED
青LED
の光を当てると

何もしない⇒60%
赤LED⇒80%
緑LED⇒説明ありませんでした。
青LED⇒30%


つまり
赤のLEDを当てると早く角質が再生されて、
傷が早く治る。ですね。

今後美容室で流行るかも、
いえ家庭用に発売されるかも。

2)嗅覚(きゅうかく)も感じます。
ドイツの研究で

白檀(びゃくだん)の香りを嗅ぐと
皮膚の傷の治りが早くなるそうです。
(ならば白檀入り下着、カットバン良さそうですね)

3)超高周波も感じます。
人は普通20Hz~20kHzが聞こえます。
でも皮膚は何と20kHz以上の超高周波も感じるそうです。

10kHz、20kHz、30kHzの音を聞くと
 皮膚のバリア回復を早めたそうです。

番組の実験では
「アキラ」と言うアニメの動画を鑑賞していました。
超高周波で聞くと音の立体感をより感じるそうです。

また超高周波を聞くと
・脳が活性化して、体全体の働きを高める。
・免疫機能を活性化する。
・ストレスホルモンを減少するそうです。

4)スギ花粉に反応します。
(だとすると、皮膚は隠したほうが良いですね)

5)電気も感じます。

6)気圧も感じます。

●まとめ

これまでの常識をひっくり返す発見でした。
今後
そういった商品を販売するのでしょうね。
既に発売されているかもしれませんが、、


最後まで読んで頂いて有難うございます。

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