血管を若返らせる方法ですよ。
アスパラガス等、
食べ物や血管ほぐしで、
効果のある内容でした。
・血圧を下げたり
・冷え性の改善
・美肌効果
・突然死のリスク減少
・認知症予防
など期待できますね
(主治医が見つかる診療所2022年1月15日放送)
見た目が若い人は血管年齢も若いですよね。
♥血管若返り食べ物 血管ほぐし方 5つの裏技
♥1.血管若返り食材はアスパラガス
教えてくれたのは
北海道情報大学
西平順 医師です。
♥アスパラガスが良い理由
アスパラガスには
種類によって
ルチンとサポニンの含有量が違います。
それぞれの特徴はですね、
・グリーンアスパラガス
ルチンが穂先の方に多い
※ルチン:ポリフェノールの一種で、
動脈硬化予防、高血圧予防に良い。
春の旬が一番多い
・ホワイトアスパラガス
サポニンが根元の方に多い
※サポニン:血液をサラサラにして
動脈硬化予防、
高血圧予防になる。
免疫力を高めてガンの増殖を防ぐ。
※食物繊維は両方とも茎部に含まれています。
♥アスパラガスの効果的な食べ方
・ゆで過ぎないで少し蒸すが良い
・かき揚げにする(ルチンは油と、
合わせると吸収率アップします)
・アスパラガスにレモンをかけて食べる
・茹で汁でご飯を炊く
♥アスパラガスの保存の仕方
・縦長のコップに水を2、3 cm程入れて、
その中にアスパラガスを立てて入れて、
冷蔵庫で保存する。
・濡れたキッチンペーパーを根元部分に、
包んで巻いてビニール袋に入れて、
立てて冷蔵庫で保存する。
※横にしないで立てる事がポイントですね。
♥2.新浪流 血管若返り法
教えてくれたのは
東京女子医科大学病院
心臓血管外科
新浪博士 副院長です
♥ 毎朝パイナップルを食べる
食べる量は
1日に100 g(10カット)が 目安です。
♥パイナップルが良い理由
果物は果糖と言って血糖値を急上昇、
させないので血管に優しい食べ物です。
血糖値が急に上がると血管を傷つけ、
動脈硬化になります。
果物は炭水化物に比べて血糖値の、
上昇が緩やかです。
しかもパイナップルは食物繊維が多く、
バナナより少し多いですね。
♥3. 膝裏血管ほぐしを1日2分する
教えてくれたのは
これも
東京女子医科大学病院
心臓血管外科
新浪博士 副院長です
第2の心臓と呼ばれる太い血管がある、
「ふくらはぎ」をほぐします。
特に膝の裏が一番効果的だそうです。
筋肉は刺激を受けると一酸化窒素( Nо)
が 発生します。
すると血管は広がって若返ることが
できるそうです。
♥血管ほぐし その1 方法は
① 床やベッドに座って両足を、
伸ばしたままにします。
片方の膝を曲げて(90度ぐらい)
両手で膝の周りをつかみ、
膝の裏を上に向かって30秒ほど、
下から上に向かって押すようにして、
刺激を与えます。
反対側の膝も同じようにします。
♥血管ほぐし その2 方法は
①イスに浅く座り片足を前の方に伸ばします。
②前かがみになって両手を伸ばして、
足のつま先と手の指を近づけて
30秒保持します。
(膝の裏がしっかり伸びている事を、
感じてください:痛いです)
反対側も同じようにします。
これを毎日続けます。
♥4. そけい部の血管ほぐし
教えてくれたのは
内科・リウマチ科
そしがや大蔵クリニック
中山久徳 院長です。
♥そけい部の血管ほぐし方法
①イスに座り両足の
付け根(そけい部)の動脈を
4本の指で上から軽く押さえます。
※そけい部は大腿動脈と言って
太い動脈が、通っています。
触るとドックンドックン感じられます。
②5秒程軽くぐっと抑えて 離します。
(揉みませんよ)
するとその後、勢いよくサーッと
両足に血液が流れて
一酸化窒素が出てきます。
1日に5回程すると良いそうです。
※高齢者、持病がある人は
医師に相談した方が良いそうです。
♥5. 血管若返り食材 酢生姜をちょい足し
教えてくれたのは
内科・漢方内科
イシハラクリニック
石原新菜 副院長です。
酢は血管を柔らかくして、
血管をサラサラにしてくれます。
酢はコレステロールや中性脂肪を、
燃焼させる効果があります。
生姜は胆汁の排泄を促して、
血中のコレステロールを下げます。
生姜のジンゲロールが末梢の血管を、
広げて代謝をアップします。
♥酢しょうが作り方
①生姜をみじん切りにして、
酢に漬けるだけです。
後は適時利用します。
♥まとめ
血管を若返らせる方法は
・アスパラガスを食べる
・パイナップルを食べる
・「ふくらはぎ」をほぐします
・そけい部の血管ほぐし
・酢生姜をちょい足し
でしたね。
どれも簡単ですから、
やりやすく続けられますね。
最後まで読んで頂いて有難うございます。