2019年11月11日TV放送の名医のTHE太鼓判!SP
で芸能人の余命宣告3時間SPの中で、
ゆきぽよ(23歳モデル、タレント)さんが、
番組収録中に腹膜炎だった事がわかりました。
番組放送中は元気でしたが、
普段の生活、腹膜炎と診断されるまでの様子が紹介されました。
●ゆきぽよさん普段の生活
売れっ子で平均の睡眠時間は4時間と言います。
またお酒が好きでテキーラを飲んでいました。
「空腹の中へテキーラを飲むと、食道を熱いのが通るのが気持ち良いです。
余命1ヶ月と言われても悔いはない」そうです。
●ゆきぽよさん病院へ、
池袋の大谷クリニックへ到着(午後10時頃)
(前かがみで手をお腹に当てて苦しそうに歩いていました)
ゆきぽよ:
「昨日の夜からお腹が痛くて歩いているだけで痛い。
胃腸が雑巾絞りをされている感じの痛み」
っと言っていました。
大谷医師に
ゆきぽよ:
「昨夜8時頃からお腹が痛くても火鍋を食べました。
深夜の2時頃にテキーラショットで8杯ぐらい飲みました」
大谷医師はゆきぽよさんを寝かせて聴診器でお腹をチェックしていました。
(痛い痛いと思わず先生の腕を叩いて、、この瞬間だけはちょっと笑顔になりました)
ゆきぽよ:
「離した瞬間痛い」
医師:
「腹膜炎かもしれない。
左のお腹も痛いし、左の背中も痛いし、すい臓か腎臓かもしれない。」
その後血液検査や尿検査をしました。
医師:
「押しても痛い、離すともっと痛いのでお腹周りの膜に、炎症があるかもしれない」
ゆきぽよ:
「死にますか?」
医師:
「死なない、助けます。大丈夫です。」
ここでやっと、ゆきぽよ事務所の社長が駆けつけて医師より説明を受けていました。
やがて血液検査の結果が出て見ると、
・白血球数 14.000(正常値は9.000以上)
・CRP(炎症マーカー)12.7(正常値は0.2以下)
このCRPの値は肺炎患者とほぼ同じそうです。
医師:
「この結果は感染症や白血病の疑いもあります。
大病院で今すぐ見てもらったほうが良い。
他にもすい臓、腸などいろんな可能性がある。
相当炎症が強いので、
東京医科歯科大学病院のERの先生がすぐ来てください。」
との事で、
大谷医師は救急車を呼んで救急搬送になりました。
●ゆきぽよさん入院
15分後に東京医科歯科大学病院に到着しました。
精密検査の結果は腹膜炎でした。
(番組を見ているともっと重大な病気かと、
ちょっとハラハラして見ていました。失礼。)
幸い抗生剤の点滴で回復して良くなったそうです。
※腹膜炎とは胃、腸、などを覆っている膜で、細菌感染を起こすと炎症を起こすそうです。
●原因
不規則な生活で免役力が低下して感染しやすくなるそうです。
●腹膜炎症状
激しい腹痛、吐き気、発熱で命に関わる事もあるそうです。
●ゆきぽよさん(23歳)の余命年齢は
あと32年、 寿命55歳。
早すぎると声が出ていました。
●番組の医師たちがアドバイス。
・アルコールの飲みすぎです。
・栄養バランスも良くない。
・将来的には筋力低下⇒転倒して骨折しやすい。
・睡眠時間が6時間以下だと死亡率が2.4倍に高くなるそうです。
●まとめ
腹膜炎で辛かったけど無事回復して良かったですね。
普段の生活が大事という事がよくわかりました。
まぁ仕事柄難しい所はあるけどね、、、
最後まで読んで頂いて有難うございます。