干し柿つるし柿 作りの 時期ですね。
でも緑のカビが生えたりして、
困った事ありませんか?
うまく出来ると干し柿に 白い粉が
ついて市販品と同じ仕上がりに、
満足感たっぷりですね。
カビ発生防止に
私が実際にしている熱湯に浸ける方法を
ご紹介します。
●カビが生えない きれいな干し柿作り方 方法は熱湯に浸ける
●カビが生えない 干し柿作り方は熱湯
私は10個を1連として干しています。
<用意するもの>
渋柿
大きな鍋
紐
ハサミ
①渋柿のヘタを取ってザット洗います。
(T型の枝は取りませんよ。)
②包丁で皮を剥いていきます。
剥き終わったら
③柿の枝のT型部分に紐を結んでいきます。
④大きな鍋に水を入れて沸騰させます。
鍋のサイズにもよりますが、
紐と柿を同時に10個入れても良いし、
5個ずつ入れても良いです。
時間は15秒ぐらいです。
(時間は適当でOKです)
熱で雑菌が死んでカビが生えてきません。
湯から引き上げたら、
柿が手とか周りの物に触れないように注意します。
雑菌が柿についてカビの発生を防ぐ為ですね。
⑤柿を吊るして干します。
しばらくは
時々柿と柿がくっつかないように、
柿と紐がくっつかないように、
動かして乾燥させます。
(カビ発生防止ですね)
少しぐらい雨がかかっても、
そのまま外干ししています。
室内なら陽の当たる窓際が良いですね。
●干し柿 何日後に食べれるの
だいたい1ヶ月半ぐらいから食べれますよ。
●干し柿 白い粉はカビなの?
とても気になる 白い粉ですが、
カビでは無くて全く無害です。
食べれますよ。
乾燥してくると中の糖分がしみ出てきます。
白い粉が多いのは糖度が髙い目安になりますね。
白い粉がベタづいていても問題ありません。
食べれますよ。
※干し芋にも白い粉がついていて、
干し柿と同じことです。
※緑色、青色ならカビですから、
食べないほうが良いです。
少しならその部分を多めに切り取って、
食べても良いけど
菌は柿の中で根を伸ばしています。
思い切って捨てた方が良さそうです。
●干し柿 保存方法
・常温なら 2日、3日ぐらい
・冷蔵庫なら1週間ぐらい
(ラップで包んだ方が良いです)
・冷凍なら6ヶ月以上
(ラップで包んだ方が良いです)
※レンジで加熱すると柔らかくて美味しいです。
レーズンの代わりにお菓子、
パンに入れても良いですね。
まとめ
干し柿はとても甘くて美味しいですよね。
お菓子の工場では作れない高級な味ですね。
お店で見ると値段の高さに驚きです。
まぁ手間がかかりますからね。
自分で作りましょう。
●追伸
串柿(くしがき)とは
竹や箸に柿を突き刺して干したものですね。
どうしてもカビが生えやすくなりますね。
最後まで読んで頂いて有難うございます。