2019年9月24日放送のNHK「あさイチで」
今、東京で「から揚げ」大人気の2件のお店が、
家庭で美味しいから揚げの作り方について紹介されました。
教えてくれたのは東京 池袋 から揚げ専門店 商品開発の西尾隆弘さんと、
東京恵比寿の創業明治33年 鶏肉専門店
関東地区エリアマネージャーの島崎康充さんの2人です。
♥1件目です
白だしベースの極薄衣のから揚げのお店の紹介です
教えてくれたのは
東京 池袋 から揚げ専門店 商品開発の西尾隆弘さんです。
※店の名前はわかりませんでした。
からあげグランプリ最高金賞受賞を受賞した人です。
極薄衣のから揚げのレシピ
鶏肉の美味しい味を感じてもらうために、
極限まで衣を薄くしたところが特徴です。
しかも衣を薄くする分、お店では鶏肉は特製の秘密のタレに4日間じっくり、
漬け込んでありました。
今回の番組では10分にしてあります。
TVでは肉の断面で衣の薄さを説明していました。
極薄衣のから揚げ
放送では何人分かわかりませんでした。
材料
・鶏肉(もも肉) 500g
・白だし 大さじ3
鶏肉の旨みとコクを引き出します。
・濃口醤油 大さじ1
・日本酒 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・塩 少々
・コショウ 少々
極薄衣のから揚げ作り方
※2回揚げますよ~
1)ボールに材料全部を入れて、10分間、混ぜてもんで味をなじませる。
2)メッシュのザルに肉を移し替えて、余分なタレと水分を取る。
ザルを上下に振っていました。
ここでしっかりタレと水分を取っておかないと、焦げるそうです。
3)衣はかたくり粉です。
肉に隙間なくかたくり粉をもみ込んでいきます
容器にはたっぷりのかたくり粉が入っていました。
4)かたくり粉を、はたいて落とします。
肉と肉をぶつけるようにして、しっかりかたくり粉を落とします。
これで超薄い衣になってサクサクした食感になりますよね。
5)かたくり粉を付けたまま常温で5分置いておきます。
衣が肉となじんで、はがれて落ちなくなります。
6)180°Cで4分で揚げていきます。
7)揚げたら1分間置きます
(余熱で1分間ですね。)
8)再度180°Cで2分揚げます。
9)揚げたら2分間置きます。
(余熱が2分間ということです)
10)完成です。
TV画面では
衣は薄くサクサク!中からジューシーな肉汁があふれていました。
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♥2件目です。
塩こうじベースの衣が2層のから揚げのお店の紹介です
教えてくれたのは
東京恵比寿の 創業明治33年 鶏肉専門店
関東地区エリアマネージャーの島崎康充さんです。
お店の名前は精肉の二幸が写っていました。
衣が2層のから揚げレシピ
2層構造の衣が特徴です。
衣はカリッと肉はジューシーが特徴です。
テレビ画面では断面が2層になっていました。
1層目が肉汁を逃がさない。
2層目がサクサク感を出すといいます。
国産胸肉を使うそうです。
家庭で美味しく作る方法を教えてくれました。
衣が2層のから揚げレシピの材料
何人分かわかりませんでした。
材料
・鶏の胸肉 500g
・塩こうじ 10g
・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(中華風) 小さじ1
・湯 大さじ2
・日本酒 小さじ2
・ごま油 小さじ1
・塩 小さじ1
・おろしニンニク 少々
・黒こしょう 少々
・水 80ml
衣が2層のから揚げの作り方
※2回揚げますよ。
1)ボールに材料を全部入れて約5分間、肉に味がしみ込むように、練りこんでいきます。
2)練りこんだ肉は冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。
3)冷蔵庫から取り出したら
コーンスターチを入れて肉にまぜるようにします。
(ドロドロした感じです)
肉の旨みを閉じ込めるのが目的です。
4)別の容器にかたくり粉を入れます。
コーンスターチを付けた肉を、片栗粉の中に入れてかたくり粉を多めに付けていきます。
(片栗粉でサクサク感を出すといいます)
5)1分間そのまま置きます。
※から揚げの温度は180°だと焦げやすいそうです。
こちらのお店では165°の2度揚げにしています。
6)165°で5分揚げます
7)揚げたら余熱で1分30秒置きます。
8)再度165°で2分間揚げます。
9)完成
TVでは半分に切ると衣はサクサク、中は胸肉とは思えないほどジューシーでした。
まとめ
このように人気店から2種類の作り方が紹介されました。
家庭でもお店と同じような味が楽しめてとても幸せですね。
あなたならどちらがお好みでしょうか?
最後まで読んで頂いて有難うございます。