2019年12月30日テレビで
林修の今でしょ!講座、3時間スペシャル、
秋の長生き朝食ベスト20について放送されました。
番組では全国の582人の健康長寿の人に
「朝は何を食べていますか?」
その食べ物が紹介されました。
中には103歳で理髪の現役バリバリの女性も紹介されました。
今回はベスト20の他に、特にベスト3を詳しく紹介します。
ぜひあなたも元気で暮らせるように参考にしてみてね。
林修の今でしょ 長生き朝食ベスト20
第1位 ヨーグルト
♥効果的な食べ方は
ヨーグルト+ 果物+鮭がベストな組み合わせになります。
♥メリット
これで腸と骨を丈夫にしてくれますよ。
果物は季節によって変わり、どんなものでも良いですが、
りんごとかバナナとかキウイとか柿ですね。
♥教えてくれたのは
日本獣医生命科学大学
戸塚護 教授です。
♥腸と骨を丈夫にしてくれる理由は
ヨーグルトには
乳酸菌,乳糖,脂肪,カルシウム,タンパク質、
ビタミンA、ビタミンB 1、ビタミンB 2などが入っています。
(残念ですがビタミン C が入っていません)
でも強い骨を作るためにはビタミン C が必要です。
そこでビタミン C の果物が必要となるわけですね。
ビタミン C が多い果物は、いちご、キウイ、柿、です。
※そしてカルシウムの吸収を助けるには、ビタミン D が必要になります。
ビタミン D が多い食品は鮭(さけ)に多く含まれています。
だからヨーグルト+ 果物+鮭がベストな組み合わせになります。
第2位 卵
♥効果的な食べ方は
卵+トマト(緑黄色野菜)を一緒に食べることです。
♥メリット
筋肉がつきやすいです。
満腹感が持続します。
♥教えてくれたのは
東京家政大学 峯木眞知子先生です。
♥筋肉がつきやすい理由は
トマトなどの緑黄色野菜を食べると、
筋肉の老化と戦う「カルチノイド(カルテノイド)」
の吸収率が上がります。
「カルチノイド(カルテノイド)」には
強い抗酸化作用があって期待できるそうです。
♥卵のタンパク質の食べ方は
朝、昼、夕食に毎回20g以上食べるのが理想です。
ですが朝はどうしても質素で不足になりがちですよね。
そこで朝に卵を食べて欲しいそうです。
♥タンパク質の摂取量は
タンパク質は1回の食事で20g 以上食べるのが良いです。
これで筋肉がつきやすくなります。
卵1個には6~7g のタンパク質があります。
ので1回に2個食べると約15g になりますね。
後の不足分5gはご飯とか味噌汁とか、
他の食材にもたんぱく質が入っているので、
20g 以上取ることができますね。
トマトの代わりにケチャップにも、カルチノイドは含まれているそうです 。
だから 卵+トマト(緑黄色野菜)がベストな組み合わせになります。
※1日に2個も卵食べるの?
やや抵抗感もあるかも知れませんが、
そんな時は大豆製品、魚、肉で良いですね。
第3位 バナナ
♥効果的な食べ方は
バナナ+ヨーグルト がベストな組み合わせになります。
♥メリット
脳卒中を予防してくれますよ。
♥脳卒中を予防してくれる理由は
バナナにはカリウムがたくさん含まれています。
カリウムは血圧を下げる効果があります。
さらに効果的な最強な食べ方は、
ヨーグルトの中にバナナを切って入れて一緒に食べると良いです 。
ヨーグルトは今回の番組で長寿食の第1位でしたね。
だから バナナ+ヨーグルトがベストな組み合わせになります。
<でも注意です>
腎臓や糖尿で治療中の人は、
医師と相談してくださいという事でした。
♥林修の今でしょ講座!長生き朝食 ベスト20
第1位 ヨーグルト
第2位 卵
第3位 バナナ
第4位 納豆
第5位 牛乳
第6位 味噌汁
第7位 トマト
第8位 コーヒー
第9位 豆乳
第10位 リンゴ
第11位 ハム
第12位 チーズ
(103歳で理髪の現役バリバリの女性はチーズを多く食べていました)
第13位 レタス
第14位 漬物
第15位 鮭(さけ)
第16位 キャベツ
第17位 ソーセージ
第18位 豆腐
第19位 ブロッコリー
第20位 野菜ジュース
まとめ
私たちがよく知っている食材ばかりでした。
再認識した思いです。
今回の食べ物を参考にして、
100歳の健康寿命を目指して頑張りましょう。
最後まで読んで頂いて有難うございます。