丸くて大きな分担(ぶんたん)を頂いて食べた感想です。
中の実、わた、皮も食べてみましたよ。
黄色の厚~い皮をむいて、
甘さ控えめであっさりとして、爽やかな感じです。
●文旦どんな味がするの?わた・皮・中の実も食べた感想
私が食べたのは直系約12cm
重さ約700gと重たいですね。
●文旦どんな味がする?わた・皮・中の実の味は
●中の実の味は
甘さが控えめで酸味も少なく、
さわやかな、すっきりとした味ですね。
ので透明感がする味です。
水分も多くて夏向きの味と思いました。
皮はびっくりの厚さ
約1cmとやや固めだが手でむけました。
香りはあまりしない感じです。
種が大きくて中心部にたくさん入っています。
実の一粒一粒が大きいです(文旦全体が大きいので、、)
●文旦 黄色の皮の味は
金柑(きんかん)と言うミカンから、甘さをとった感じです。
少し酸味、少し苦みがある感じです。
●文旦 ワタの味は
ほとんど味はありません。
●文旦 きれいな剥き方
NHKあさイチで、「サプライズぶんたん」
としてお祝い、インスタ映えとかに良いそうです。
<むき方>
1)ぶんたんを地球に例えて、
赤道あたりにナイフを浅く入れて、グルリと切っていきます。
2)切った部分に、バターナイフを入れて
皮と果肉を剥がす感じで、
1周して手を入れてはがします。
3)1房1房を別けた後、約30分寝かしておきます。
すると水分が蒸発して、むきやすくなります。
4)うす皮の端をハサミで切り、手で薄皮をむいていきます。
5)むいた果肉を、ぶんたんの皮の中に品良く並べていきます。
6)むいた皮に包丁で好きなデザインで切り抜いていきます。
(蓋になりますね)
7) 5)の並べたぶんたんに、6)のフタを被せて完成です。
●文旦(ぶんたん)、ボンタン、ザボン は違うの?
どれも同じですね。
地域によって名前が違いますよ。
普通に
高知県は文旦
九州ではボンタン、ザボンと呼ぶそうです。
※ボンタン飴と言うキャラメルを売っています。
私も子供の頃に食べました。
甘すっぱくて美味しいですね。
●文旦 産地は
高知県、鹿児島県、愛媛県などですが、
高知県が日本の90%以上です。
●文旦 旬は
じつは収穫は12月~1月です。
でも酸味を抜くために2ヶ月ほど、
寝かしてから出荷しますので、
店で買うのは2月~4月になります。
●文旦 皮の利用法
皮が厚いのでジャムや、マーマレードにする意味がわかりました。
皮を砂糖漬けにした土産も納得できました。
まとめ
甘さ控えめの、さわやかな酸味が特徴でした。
大きいから食べごたえありますよ。
最後まで読んで頂いて有難うございます。