健康カプセル元気の時間で
(2020年5月17日放送)
東京湾の魚介の健康パワー
江戸前の新名物と
題して
ホンビノス貝の栄養と効果&
レシピについて紹介されました。
船橋沖で取れて年々増えているそうですよ。
※ホンビノス貝=
ハマグリに形、サイズが良く似ています。
色がベージュで筋がよく見える。
北米原産でクラムチャウダーに使う一般的な食べ物です。
1998年に日本で発見された。
大型船の船底に貯める海水に混ざって運ばれたようです。
●ホンビノス貝の栄養効果は?&レシピ
●ホンビノス貝の栄養価と効果は
・ミネラルが豊富
アサリ、ハマグリなどの貝類には、
多く含まれていて丈夫な体を作ってくれる。
・亜鉛が多い⇒筋肉の合成にどうしても必要です。
・カルシウム・マグネシウム⇒
丈夫な骨作りを助けてくれます。
・タウリンが肝臓の機能を高めて、
アルコールの分解を早めてくれます。
・貝の味噌汁もよいそうですよ。
※肝臓に障害のある人は、
鉄分の取りすぎになるので、
医師に相談して下さいと言う事でした。
●ホンビノス貝の価格は
スーパーでは100g当たり約80円です。
ハマグリの約1/3ですから安いですね。
●ホンビノス貝のレシピは
♥浜焼き
そのまま網の上に乗せて焼いて、
レモン汁をかけて食べます。
※レモンのクエン酸やビタミンCが、
貝のミネラルの吸収率を高めます。
♥ホンビノス貝とアスパラガスの蒸し煮
材料(2人分)
・ホンビノス貝 6こ
・ニンニク 1/2片
・バター 20g
・料理酒 大さじ2
・水 100㎖
・アスパラガス 1本
レシピ
1)フライパン等にみじん切りにしたニンニク、
バターを入れて香りが出るまで弱火で加熱します。
2)ホンビノス貝、水、料理酒を入れて中火で加熱します。
3)ホンビノス貝の口が開いたら、
切ったアスパラガスを入れて2~3分加熱します。
4)完成です
※貝類のビタミンB12と
アスパラガスの葉酸は
血液を作るのを助けてくれます。
⇒貧血に良いです。
♥ホンビノス貝の炊き込みご飯
材料とレシピの紹介はありませんでした。
※貝のタウリンは水溶性で水に溶けだします。
でも炊き込みにする事で、
米の中に入って栄養分を無駄にしません。
しかもタウリンはコレステロールを
下げてくれる効果もあります。
まとめ
安くて栄養があってうれしいですね。
それに年々漁獲量が増えているのもうれしいです。
最後まで読んで頂いて有難うございます。