NHKあさイチ(2020年4月20日放送)
新型コロナウイルス対策で、
毎日マスクをつけています。
しかし肌にぶつぶつ、赤み、かゆみ等、
肌にトラブルがおきて悩んでいます。
そこで
原因、予防、対策方法について紹介されました。
教えてくれたのは
皮膚科医の友利新 医師です。
マスクによる肌トラブル原因と対策方法
症状は肌にぶつぶつ、赤み、かゆみ等で、
乾燥が主な原因だそうです。
マスクによる肌トラブル原因は
1)肌とマスクとで摩擦が起きて、
肌の脂分が取れてしまいます。
2)マスクで蒸れてしまって、
肌の角質が弱くなります。
マスクによる肌トラブル対策方法
1)しっかりと保湿をします。
化粧水+乳液・クリームを、
塗って皮膚を保護します。
2)口元の肌荒れ対策方法
柔らかいティッシュを、
マスクと肌の間に挟みます。
マスク着用はスッピンと化粧後とどちらが良いの
肌が荒れている時に、
メイクをするのは、
肌に負担がかかってしまうので、
スッピンの方が良いのではないか、っと言うことでした。
マスクで耳が痛くならない対策方法
マスクを長時間すると、
耳が痛くなりやすいですよね。
<そこで対策は>
左右のゴムひもを、
クリップや輪ゴムでつないで、
耳にかけないで、
頭の後ろに回してマスクを着用します。
視聴者からの質問で
マスクで肌荒れが例年と比べ、ひどくて悩んでいます
教えてくれたのは
感染症対策が専門の
坂本史衣さんです。
「そもそもマスクとは、
他人に感染を広げない為のもので、
効果はあります。
しかし予防効果としては低いです。」
マスクをする場面としては
1)買い物
2)家の中では高齢者の介護、
体調の悪い人や病気の人がいる場合。
(どうしても近くで話しますからね)
3)散歩やランニングでは他人との距離が近い場合。
(離れていればマスクをしなくても良いそうです。)
(公園でも同じ考え方で良いですよね)
まとめ
マスクで肌のトラブルが起きちゃいますよね。
しないで外出すると、
変な目で見られるのも怖いですね。
それとマスクって予防効果(自分を守る)
はあまりないですよね。
でも市販のマスクの説明を読むと、
超細かなフィルターでウイルスを、
ブロックできるように書いてありますが、、、
最後まで読んで頂いて有難うございます。